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予算12万円・1ヶ月東南アジアの旅(ルアンパバーン到着編)

こんにちは!ノリブロのノリです!

 

私はルアンパバーンのバスターミナルのような場所に早朝6時頃到着した。

インターネットに接続できず、中心街への行き方がわからなかったので途方にくれていた。

また、バスターミナル付近にはSIMカードは売っていない。

どうやってダウンタウンに行くの?と周りの人に聞いてみると

トゥクトゥクで行くそうだ。

見るとTo City 20000kipと書かれている。

私はトゥクトゥクのおじさんのところへと向かった。

するとワンピーポー?と聞かれイェスと答え乗ることができた。

中を見ると先程同じバスで一夜を共にした欧米人たちも乗っていた。

このトゥクトゥクは前払い制らしく金を払えと言われた。

しかし、タイバーツしか持っていなかったのでタイバーツでもええか?と聞くと

125バーツでいいと言った。

とりあえず一安心である。

トゥクトゥクダウンタウンに着いた。

しかし、500バーツ札しか持ってなかった。

お釣りあるか?と聞くとめちゃくちゃおじさんは計算しだした。

そして、95000キップをお釣りとしてくれた。

とりあえず宿を探そうと周りの宿の主たちに聞くと満員だと皆答える。

さすがに予約なしは難しいか、、、

と途方にくれながら私は道の奥の方へと向かっていった。

すると1件の宿を見つけることができた。

近くにはおばあちゃんがいてどうやら宿主らしい。

部屋空いてる?と聞くと空いてるよーと言うのでついていってみた。

一軒家のような作りで1階には家族が住んでおり、

中学生ぐらいの子供も玄関にいた。

おばあちゃんの後をついて2階に上がると部屋を見せてくれた。

シングルルームだった。

部屋はお世辞にも綺麗とは言えないが、ダブルベット程度のサイズのベッドで

部屋のサイズは6畳程度もある。

きっと高いだろうと思い、値段を聞くと

8000キップらしい

キップは100分の1だから80円!?

よくわからんがおばあちゃんの人の良さと疲れでこの宿をに決めた。

おばあちゃんは部屋掃除するで1階で待っといてーと言っていた。

おっけい、ソファで座ってるよと言って待っていた。

すると、おばあちゃんが宿帳を書けといってきた。

宿帳を見てみると2日ほど前に日本人も1人泊まっていたことがわかった。

ちょっと嬉しくなった。

また、宿にはWIFIも完備されていて私はようやくインターネットに接続することができた。

ソファで待ってるとおばあちゃんができたというような顔をしたのでついていった。

そしてようやく私はベッドにつくことができたのである。

あの狭いバスで一夜を過ごしたのでとても幸せであった。